サンクロン軟膏

/サンクロン軟膏 誕生秘話/

 綿棒にサンクロンを浸し、「切り傷」や「やけど」などに外用薬のように塗布したところ、思わぬ回復力があると言う情報を多く頂いた。その情報から外用薬として研究を始めたところ、「にきび」や「耳だれ」が治り「床ずれ」や「しもやけ」にも効果があることが分かった。 

 

 以前、お客様のご子息が南の島に旅行に行き、火傷のような日焼けを負ってきました。服が擦れるだけで痛くて、椅子にもたれることもままならない。僕が以前、熱した油で火傷を負った時、サンクロンの液体を塗り、事なきを得たという話を覚えておられ、冷蔵庫にあったサンクロンを焼けた肌に塗られたそうです。

 ご子息の方はというと、謎の緑の液体を塗られ、訝しがられました。

 

 しかし、あの灼ける痛みが嘘のようにひき、その夜は眠ることができたそうです。

 

 その後は、サンクロン軟膏を塗ることを続けたおかげで、黒ずんだ肌も無事に綺麗な肌に戻ったとのこと。

 

 サンクロン軟膏は、火傷だけではなく、切り傷、擦り傷はもちろんのこと、「草かぶれ」や虫かぶれにもよく効きますので、家では「万能薬」として重宝しています。

 また、長引くアトピーや湿疹、ただれの治療にも功を奏し、切れ痔にも効果を発揮します。

 

 緑色になることを懸念される方もいらっしゃいますが、緑色は天然物である証。

 ある助産院では、サンクロン軟膏と「くまざさせっけん」を使い、赤ちゃんの皮膚を綺麗にされています。乳幼児から高齢の方まで安心してお使い頂ける自然薬です。

  

 

 もちろん大人の方のお顔にも良いので、日差しの強いこの季節、「シミ対策」にお使いになってみてはいかがでしょうか。