足のつり(こむらがえり)でお困り方はいらっしゃいますか?
寝ている時に足がつり、翌日も痛みが続くと訴える方もみえます。
特にこの時期は暑さや疲労で、体内の水分やミネラルが不足することで、足がつったり、しびれたり、ということが起きます。
就寝中はとくに要注意。
寝ている間は水分を摂取しませんから、その間に暑くて汗をかいていたり、又エアコンで足元が冷え過ぎたりすることによって、こむらがえりが起きます。
まず続いてしまう痛みを軽減したい方は早めに「デプロキ」を服用し、患部に「デーチカ」を塗ってマッサージしてみてください。
デプロキは足のつりや痙攣に効くことで有名な「芍薬甘草湯」に、解熱鎮痛薬「アセトアミノフェン」を加えたものですので二つの効果で、筋肉の痛みがより早く軽減します。
デーチカは固くなった筋肉を温めてほぐし、悪化した血行を促してくれます。
痛みが続いているときはまだ状態が良くないので、出来るだけ早く血行を促してあげることが大切です。
血液や体液の循環が正しくなることで、神経も正常に働くようになります。
又、水分不足、ミネラル不足にならないように普段から気をつけると、予防できます。
以前、よく足がつって困るという女性に熊笹エキスの服用を勧めたところ、それだけで症状が起きなくなったことがありました。
熊笹エキスの効能には、足のつりに効くなどということは全く書いておりませんので、不思議がっておられました。
熊笹エキスを飲用することで、足に滞っていた血液や水がスムーズに流れるようになったためだと思います。
また、「三七人参」をずっと飲んでいるおかげかここ何年も足がつらない、と言ってくださる方もみえます。
三七人参は、体液の循環が正常に近づける為、血行不良やむくみ、神経障害が改善されます。
又、足だけがなぜか「だるい」という方も見えますね。
これも、血流障害や栄養不足、むくみなどが原因です。
ミネラル成分を意識して摂取し、マッサージをするなどして循環を促してください。
じっと座って集中してお仕事をされる方は、時々立ち上がって歩いたり、軽く跳ねたりしてみましょう。