花粉症・アレルギー性鼻炎に

漢方の鼻炎薬をおすすめする5つの理由


1.口が乾きにくい

 市販の鼻炎薬に含まれる「ベラドンナ総アルカロイド」には副交感神経を遮断する作用があります。

 副交感神経を遮断することで、鼻汁分泌を抑制するのですが、他の器官にも影響を及ぼすため、唾液を出せず口が渇いたり、眼圧上昇、便秘、排尿困難等の副作用を引き起こします。 

 鼻汁を抑えますが、唾液の抑制作用は少ないことが、ラットによる試験結果により証明されています。

 

服用者の感想では、79.3%の方が「口が乾きにくい」と答えました。(メーカー調べ)

 

2.眠くなりにくい

 眠気防止目的で、カフェインが配合されていますが、1回3錠に含まれる量は20mg(コーヒー1杯は約100mg)とごくわずか。たったそれだけだと、眠くなるのでは?と思われますが、眠くなる成分はそもそも少ない為、体のバランスを考えたちょうど良い量が20mg。

 神経を中立に保つので、その状態でもし眠気を感じる場合は、鼻炎の辛い症状による寝不足や疲労が原因かもしれません。服用を続け症状が軽くなっていくと共に、眠気も軽減します。

 

服用者の感想では、86.2%の方が「眠くなりにくい」と答えました。(メーカー調べ)



3.生薬がアレルギー症状を抑え、体質を改善していきます

 荊芥(ケイガイ)  … 血行促進して発汗させ、粘膜や皮膚のアレルギーを発散させる 

 白芷(ビャクシ)  … アレルギー反応で生じたヒスタミン様物質に対処する

 細辛(サイシン)  … 辛味成分が体の機能を刺激しアレルギーで生じた苦情を散らす

 甘草(カンゾウ)  … アレルギー反応の阻止によって、解毒効果を示す

 生姜(ショウキョウ)… 自律神経を働かせ、肺や胃を気持ち良くする

 辛夷(シンイ)   … 鼻の塞がりを取り去る


4.長期間、服用しても安心

 漢方薬の「小青竜湯」や「プソイドエフェドリン」を配合した医薬品には、交感神経を興奮させる作用があります。

 交感神経を興奮させることで血管を収縮させ鼻粘膜のうっ血の改善が期待できますが、自律神経に作用する薬ですので、長く続けると体に耐性がつき、初めはよくても、徐々に効かなくなってきます。

 交感神経を興奮させる成分を含まず、270錠(大人1ヶ月分)の大容量で販売されている通り、長期間服用しても効果は下がらず、体に負担を与えません。又、花粉シーズン前からの予防にも使えます。

5.私も5年以上愛用しています

 子供の頃から酷いアレルギー性鼻炎により、鼻水鼻づまり目の痒みに悩まされ、ティッシュと目薬が手放せませんでしたが、あれやこれやと様々な鼻炎薬を試し、やっとこの漢方薬に辿り着き、長年の苦しみから解放されました。  

 私個人の感想としては、薬で無理やり症状を止めている感じがせず、自然な感じで過ごせるのが気に入っています。又、体質改善の結果、花粉ピーク時でも朝1回、もしくは2回飲めば1日中、大丈夫になりました。

 以前は目薬を手放せませんでしたが、目薬も使わないで過ごせるようになりました。